FAQよくある質問

逃げトレのこと

Q1逃げトレとはなんですか?

A1

陸上に浸水した津波の動きと自分の行動の両方をスマートフォンの画面上で確認しながら避難訓練ができる無料のスマートフォンアプリです。避難訓練の改善や避難計画の見直しにも活用できます。

Q2逃げトレはどう使えばいいの?

A2

個人のスマートフォンに、Google playやApple Storeからインストールしていただけます。

「いつでも、だれとでも、思い立ったらその場で気軽に」津波避難のトレーニングが可能です。

画面上で津波シミュレーションを見るだけにとどまらない実空間での疑似体験によって、避難対策について考えるきっかけにしていただけます。

Q3大勢で使いたいときはどうすればいいですか?

A3

いろいろな方法があります。グループごとにルートや地震後避難を始めるまでの時間を変えて、結果を比較した事例などがあります。アプリのインスト―ル方法やアプリの活用法について理解するための説明会を事前に実施し、訓練後、振り返りの会を開き、次のステップにつなげるための議論を交わすこともお勧めします。

Webサイトで、様々な活用事例をご覧いただけます。

https://nigetore.jp/example.html

Q4終わった後も、訓練結果を見返すことができますか?

A4

可能です。アプリのトップ画面の一番下に、「逃げトレアルバム」のボタンがあります。そこに、その端末で記録された過去の訓練記録が、保存されていますので、いつでも見返すことができます。

Q5避難開始時間とはなんですか?どのように設定すればいいですか?

A5

避難開始時間が0分とは、地震の揺れと同時に避難することを意味します。しかし、そんなに素早く避難できるとは限りません(東日本大震災の場合、平均して15~20分を要したとの報告があります)。開始時間を10分と設定すると、地震発生後10分後に避難を開始した状況をシミュレーションできます。

訓練を行う地域で予想されている津波到達予想時間などを考えながら、自分の状況をふまえて設定してみてください。

Q6逃げトレの使用は一回だけで十分?

A6

結果画面の内容をふまえて、様々に条件を変えながら何度も訓練を行うことをお勧めします。避難開始時間を変えたり、避難場所やスタート地点を変えたりすることで、いろいろなケースに対応する力を養うことができます。

Q7津波チェッカーとはなんですか?

A7

その地点で想定されている津波浸水深をチェックすることができます。訓練以外の機会でも、日頃よく通る場所の津波浸水深を確認してみてください。

Q8最適な避難先や避難ルートを示してくれるアプリですか?

A8

いいえ。逃げトレアプリには、ナビ機能(避難ルートの案内機能)はありません。どこを通ってどこに逃げるかを決めるのは、あなた自身です。避難先、避難経路、避難開始までの時間などの条件を変えて何度も訓練して、最適な避難先、避難ルートについてご自身で検証してください。そのプロセスを通して、いろいろなケースに柔軟に対応する力が養われます。

システム上のこと

Q1どのスマートフォンで使えますか?

A1

2019年3月末時点で、iPhone:iOS 8.0 以降 / Android:5.0 以降が対応OSとなっております。

Q2インストール後の課金はありますか?

A2

アプリは無料でインストールしていただけます。また、アプリ内にも、課金されるサービスは一切ありません。

ただし、アプリを使用する際の通信料は個人の負担となります。

Q3位置情報の取得が必要と表示されますが、何のために使用しているのですか?

A3

位置情報をもとに画面の地図上に現在位置を表示します。また、想定データと照らし合わせて訓練の成否の判定に利用しています。

Q4年齢や性別は登録する必要があるのですか?

A4

年齢、性別の入力は任意です。入力頂いた情報は訓練データと一緒にサーバに蓄積され、避難行動の分析、適切な避難経路の選定等、今後の研究に利用させていただきます。

Q5データはどのように管理され、またどのようなことに使用されているのですか?

A5

外部からの不正な侵入を許さないよう厳重に対策を施したサーバ機器にて厳格に管理を行っています。

なお、逃げトレアプリに関する利用規約とプライバシーポリシーはウェブサイトでご覧いただけます。

利用規約 https://nigetore.jp/user_policy.html

プライバシーポリシー https://nigetore.jp/privacy_policy.html

Q6画面が動かなくなることがありますが、どうしてですか?

A6

地図データ、浸水想定データの取得に常時通信を必要するため、通信状況の悪いと、アプリが作動しなくなる場合があります。また、GPS位置情報が取得できないときにも、アプリが停止する場合があります。

Q7避難成功の時に津波に追いつかれそうになった時間が2399分となることがありますが、
    どういうことですか?

A7

アプリの不具合です。最新のアプリがストアにアップされていますので、お手数ですが、もう一度最新バージョンをインストールください。

Q8アプリをアンインストールしたとき、逃げトレアルバムの記録は保持されますか?

A8

アプリ内の引き継ぎ機能は実装されておりません。アプリをいったん削除(アンインストール)してしまうと、それまでに記録された訓練記録は削除されますので、ご注意ください。

Q9地図の読み込みが遅い場合があります。

A9

屋内で逃げトレを起動した場合、GPS情報を受信しにくいため、地図の表示速度が遅くなることがあります。その場合は、いったん屋外に出てアプリを再起動してみてください。

また、そこが津波浸水想定外である場合、逃げトレは稼働しません。逃げトレが稼働するサービス提供範囲は、Webサイトでご覧いただけます(https://nigetore.jp/service.html)。

Q10現在地点から画面が動きません。

A10

右下のGPSボタンを解除してみてください。

津波浸水データに関すること

Q1津波想定はどのように決められているのですか?

A1

逃げトレでは、内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が平成24年8月29日に公表した南海トラフの巨大地震による津波高・浸水域等の想定(※1)における、津波の浸水深、到達時間のデータを、逃げトレ開発チームが編集したもの(※2)を使用しています。

他に、自治体が独自で算出した津波浸水想定データを使用している地域もあります。

詳細なサービス提供範囲は、Webサイトでご覧いただけます(https://nigetore.jp/service.html)。

※1 「内閣府想定」の詳細については、下記をご参照ください。

http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku/pdf/1_1.pdf

※2 「南海トラフ巨大地震モデル検討会」が想定した11パターンの震源モデル、堤防が地震後3分で地震により破壊される条件の津波の浸水深、到達時間を重ね合わせ、10m四方の区画単位で最大となる浸水深と、最短となる到達時刻が表示されるようにしました。

Q2全国どこでも使えますか?

A2

「逃げトレ」の「津波浸水シミュレーション」は、内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が平成24年8月29日に公表した、浸水域等の想定に該当する地域すべてで稼働します。それ以外の地域では現時点ではご使用いただくことができません。

ただし、「逃げトレ完全サービス提供地域」、つまり、津波浸水シミュレーションだけでなく、緊急避難場所のデータが表示される地域は、自治体から情報をご提供いただいた地域に限定されております。該当地区は、webサイト(https://nigetore.jp/service.html)でご確認いただけます。

Q3サービス提供範囲外の地域で逃げトレを使用したいときは、どうすればいいですか?

A3

現時点では、内閣府「南海トラフの巨大地震モデル検討会」が平成24年8月29日に公表した南海トラフの巨大地震による津波高・浸水域等の想定(※1)に基づいて、その範囲内でのみ逃げトレを使用していただけます。その他の地域では利用いただけませんが、現在、利用可能範囲を拡大するための作業を進めております。アップデート出来次第、皆様にお知らせいたします。

詳細なサービス提供範囲は、Webサイトでご覧いただけます(https://nigetore.jp/service.html)。

※1 「内閣府想定」の詳細については、下記をご参照ください。

http://www.bousai.go.jp/jishin/nankai/taisaku/pdf/1_1.pdf

Q4避難場所が表示されません。

A4

「逃げトレ」アプリを、完全な形で(浸水シミュレーションだけでなく避難場所も表示される形で)ご活用いただくためには、市町村から、緊急避難場所に関する情報を提供いただくことが必要です。

 

※市町村の方へ:情報をご提供いただける場合は、「お問い合わせフォーム」から、ご連絡いただけましたら対応させていただきます。なお、緊急避難場所の情報がなくても、サービス該当エリア内であれば、「逃げトレ」を使用すること自体は可能です。

Q5避難場所が更新された場合はどうしたらよいですか?

A5

ご連絡をいただければ、すぐに更新いたしますので、「お問い合わせフォーム」からご連絡ください。

Q6避難場所の確認画面では何をすればいいのでしょうか?

A6

逃げトレに表示されている避難場所は、「行政が指定する避難場所」です。どこに逃げるかの確認にご利用ください。ただし、場合によっては、状況に応じて、あるいは各地区の判断などで、それ以外の場所に避難することもあると思います。臨機応変に対応いただければと思います。

逃げトレ訓練に関すること

Q1途中で、津波に追いつかれるまでの時間がコロコロと変わることがあるのはどうして?

A1

津波に追いつかれるまでの時間は、浸水中の津波の動きと訓練参加者の動きとの関係をモニターして計算しています。その計算を行うタイミングによっては、直前の状態と比べて急に状況が変化することもあります。

Q2地域の一斉訓練で使いたいとき、どのタイミングでスタートボタンを押せばいいのか
    わかりにくい。一斉に開始を知らせるアナウンスはないのか?

A2

逃げトレは、個人での使用を目的としているアプリです。地域の一斉避難訓練でご活用いただく際などに、開始の合図があるわけではありません。例えば、地域のサイレンが鳴る、シェイクアウト訓練をしてからなど、ご自身のタイミングで逃げトレをスタートしてください。

Q3避難が完了したら、どうしたらいいですか?結果が表示されません。

A3

避難が完了したら、「避難完了」をタップしてください。もし、避難完了の際に、浸水域内の建物などに避難し、想定される浸水深よりも低い階にした時は、津波に襲われる可能性があるため、失敗となります。

また、高台や盛土、人工建造物などによって造られた避難場所では、高台や盛土などの高さを津波浸水シミュレーションに反映できていないケースがあり、避難完了した際に想定される浸水域と判断され「避難失敗」という結果になる場合があります。そのため、自治体などによって指定された緊急避難場所で高台や盛土、人工建造物などの場合は、「避難完了」をタップする際には、避難ビルとし、高さが10m以上のときは4階以上を選択するなどしてください。

Q4実際の災害時にも使えるのですか?

A4

逃げトレは、あくまで、事前の避難訓練をサポートするためのアプリであり、実際の災害時に使用することは想定していません。

実際に津波の危険性があるときは、アプリは使用せず、すぐに高台や避難場所へ避難してください。

逃げトレは、どのように避難するかを事前に考えておくためのツールとしてご活用ください。

Q5訓練中の画面の、「ここに津波が来るまであと○分」という表示はどういう意味か?

A5

「見ながらモード」で表示される画面です。

これは「浸水深30cmの第一波の津波が到達するまでの時間のこと」を示します。30㎝でも歩行は難しくなります。また、第一波が最大の津波高ではありません。少なくとも30㎝の第一波から逃れることができるよう避難する必要があります。

Q6訓練中に津波に追いつかれてしまった場合はどうしたらいいですか?

A6

訓練中、画面が黒色に表示されて、津波に追いつかれてしまった場合でも、その時点で訓練を中断しないでください。目的とする避難場所まで訓練を続けてください。到着後、「避難完了ボタン」を押すと、訓練の結果が表示されます。

Q7アプリの音量を調整することはできますか?

A7

逃げトレ訓練中、見ながらモードの場合、津波到達までの時間を指示してくれる音声(効果音)が流れるようになっています。

効果音は、アプリ内の設定で調節することはできませんので、スマホ端末の設定画面から調節してください。また、マナーモードの場合は音が鳴りませんので、訓練時には、マナーモードを解除することをお勧めします。

研究利用に関すること

Q1逃げトレを使って訓練したデータは、研究などに使われるのですか?

A1

以下の目的のために活用される場合があります。アプリをご利用いただくとき、同意いただいたユーザーの利用者情報(サーバが端末を区別するために各端末に割り当てる固有番号・移動ログ(位置情報)・訓練結果データ・年齢(任意)・性別(任意))は、以下の目的で利用される場合があります。

 

(1) 逃げトレサービスに関するユーザーの同一性の確認、不具合の発見等本サービスの提供、維持、保護及び改善のため

(2)逃げトレサービスに関するご案内、お問い合せ等への対応のため

(3)逃げトレサービスに関する当プロジェクトの規約、ポリシー等(以下「規約等」といいます。)に違反する行為に対する対応のため

(4)逃げトレサービスに関する規約等の変更などを通知するため

(5)上記の利用目的に付随する利用目的のため

(6)直接特定の個人を識別できる情報を除く情報に加工した集計データの作成のため

(7)津波避難に関する避難行動の分析・研究、及び研究成果の公表のため

(8)避難行動計画や避難施設の改善のための共同研究の実施を目的として、国、地方公共団体、その他の団体に収集情報を提供するため

(9)その他、避難行動に関する調査・研究・分析の推進のため

 

なお、本項目に係るプライバシーポリシーや利用規約に関しては、Webサイトで詳細をご覧いただけます。

利用規約:https://nigetore.jp/user_policy.html

プライバシーポリシー:https://nigetore.jp/privacy_policy.html